7月1日・2日の土曜日・日曜日に第48回ししどて学級が今年も開講しました。
受付の時間は、あいにくの雨で子どもたちは、靴下や靴も洋服も濡れてしまいました。いろいろな気持ちが入り混じる中、体育館での開講式が始まりました。
1年間を通して一緒に活動をする、講師の先生、大学生の実習生、所員の紹介。ミニゲームをしてから、係を決めました。
美味しい昼食タイム。このころから、だんだんと会話も弾み子どもたちの距離も少しずつ近くなってきたように感じました。
天候も雨から霧になりました。富士自然観察の会、5名の講師による自然観察の開始。草笛や、あおきの葉に文字を書いたり、そのほかにもたくさんの自然とふれあい、丸火の自然遊びを体験しました。子どもたちの、きらきらした笑顔が素敵でした。
夕食後には、かぐや姫ミュージアム学芸員の杉本さんによる『ししどて学級』の由来である《ししどて》についてのレクチャー。みんな古文書などのスライドを見ながら古の富士市周辺を興味深く聴いていました。
写真は、2日目朝のつどいです。6時に起床し清掃を済ませ、まだ眠い子などいろいろでした。
朝食後は、アドベンチャーオリエンテーリングを班の仲間と協力して丸火の森を満喫していました。
次回は、宝永山登山です。天気に恵まれ全員で登頂を目指したいです。
《担当:関崎(セッキー)》