簡単!燻製づくり(3/2)を開催しました

3月に入り、ぽかぽかと暖かい日が続くようになりましたね。外での活動もしやすくなり、自然の中での体験にはぴったりの季節。今回は、ダンボールをつかって燻製つくりに挑戦しました!

参加者の皆さんに「燻製を作ったことがある人?」と尋ねると、ほとんどの方が初めて。期待が高まりますね♪燻製作りといっても、いきなり食材をいぶすわけではありません。今回は ダンボールを使った簡単燻製器を手作りします。ダンボールに印をつけて、カッターを使いながら慎重にカット。切れ込みに網を差し込んでセット。絵を書いたらオリジナル燻製器の完成です!それぞれの燻製器はどれもユニークで見て楽しむこともできました。

続いて食材をセットします。今回燻製にするのは、ベーコン、ゆで卵、チーズこの3種類。そして燻製に欠かせないのがスモークウッドです。バーナーを使い、しっかりと火をつけました。火が安定したら、燃えたチップを燻製器の下に投入し、ふたをして風を閉じ込めます。あとは じっくりと煙の力におまかせです。

燻製ができるまでの間は、家族対抗のゲーム大会を開催!ピンポン玉リレーやジェスチャーゲームなど、みんなで協力して楽しみました。思いっきり体を動かして、お腹もすいてきました。

燻製器を開けると、そこには きれいに色づいた具材たち!燻製のいい香りが広がります。パンや野菜と合わせて、燻製サンド の完成!「こんなに簡単に燻製が作れるなんて!」と驚く声も聞こえました。

食後のお楽しみは、 焼きマシュマロ です。焚き火でじっくり焼くと、キツネ色に仕上がるものもあれば、ちょっと焦がしてしまうものも。それでも「この焦げが美味しい」と満足の様子でした。

食べて楽しんだ後は、 燻製の紙芝居 でちょっとお勉強。燻製の歴史、燻製の保存効果、燻製の種類など、楽しく学びました。

今回は ダンボールを使った燻製作り に挑戦しました。仕組みは簡単なので、家でチャレンジと思った家族もいたと思います。自然の中での体験は、新しい発見や学びがあるのが魅力ですね。また次回のイベントもお楽しみに!ありがとうございました。

<<担当:寒河江(えびちゃん)>>